街道沿いの小さな店 Bar Seek Door 吉祥寺店では 多少強い雨が減り注ぎますと アスファルトと車のタイヤの摩擦の音が まるで朗読しているポエムを聞き入っているような錯覚に陥ります 特に深夜のそれは ひとりの時など尚更 一色になりがちです
もしかすると 子供の頃 遠くに聞こえる電車の音を聞いていた時 何処か遠くに旅行する感じになった思いに似ているかも知れません
何はともあれ そんな事を思う時間があると言うのは あまりにも静寂な時間が有り余っているのではないかと思われます
何だかなぁ〜 であります